「英語を使って仕事をしたい。でも、仕事で実際に使う英語ってどんなのなんだろう?」と疑問に思っている就活生や転職活動中の人、いませんか。Earth Technologyでは、英語を使ってIT業界で働くバイリンガルエンジニア多数活躍中。弊社エンジニアの経験を元に、ITの仕事の現場で使われる英語を紹介します。
プロジェクト管理でよく聞く英語表現
次は、プロジェクトのスケジュールを話し合ったり、予定を調整したりするときによく聞く英語表現を紹介します。「報告・連絡・相談」をするときにも使えますよ。ちなみに、進捗状況は英語で”current status”と言います。
ahead of schedule:予定よりも早く
例文
We could finish this task a week ahead of schedule!
(予定よりも1週間早くタスク終わらせました。)
We should implement this method ahead of schedule.
(このメソッドは予定より早く実装すべきです。)
ITエンジニアの人はよくわかると思いますが、「予定より早く」という言葉はあまりいい意味で聞くことは少ないです。現場では「この作業、予定より早くできる?」と上司から尋ねられることが多いです。
1つ目の例文のように、”ahead of schedule”の前に期間や時間を入れると「予定よりも○日/○時間早く」という表現ができます。
予定よりも早く仕事を終わらせられたとき、”ahead of schedule”を使って上司にアピールしてみてはいかがでしょうか。
今回は進捗管理でよく使う”ahead of schedule”を紹介しました。ITエンジニアはチームで仕事をすることがほとんどです。「報告・連絡・相談」が超重要なのは、日本でも海外でも同じです。いきなり海外支社から外国籍の上司がやってくることもあるでしょう。そのとき、英語だから報告できないというのは理由になりませんよね。
今後もEarth Labでは、ITエンジニアがよく使う英語を紹介していきます。