自分らしく働く
2018.08.11

バイリンガルエンジニア英語集#4【software testing】

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BY くぼす

「英語を使って仕事をしたい。でも、仕事で実際に使う英語ってどんなのなんだろう?」と疑問に思っている就活生や転職活動中の人、いませんか。

英語とIT用語を一緒に学べる「バイリンガルエンジニア英語集」をお届けします。エンジニアが使う専門用語を、少しずつ学びましょう。

ソフトウェアテストで使う英語

ソフトウェアは、「ソフトウェアテスト」という工程を経てユーザの手に渡ります。簡潔に言うと、動作確認です。動作確認でソフトウェアの欠陥を発見できないと、クレームや損害賠償に発展していまいます。

どんな種類のソフトやアプリ、システムであろうとソフトウェアテストは必ず行われます。ではエンジニアがどういった用語を使うのか、見ていきましょう。

evidence:作業証拠

“evidence”は中学校で覚える英単語ですね。証拠、根拠、証明と訳されます。ここで重要なのは、”evidence”が何を指すのかです。エンジニアから”Could you give me the evicence for this error?”と聞かれたら、以下の資料が求められていると思ってください。

  • エラーログ
  • エラー画面のキャプチャ画像

「エラーが起きました。」と報告するときは、上記のような資料を併せて提出しましょう。報告を受けた側がスムーズに次の行動を起こせます。

not responding:応答なし

PCでたくさんのソフトを起動させると、画面が固まることがありますよね。ソフトウェアテストのときに、期待する動作をしないどころか、全く反応しない場合が結構あります。ボタンを押したのに何も起こらない、ソフトを起動させたのにエラーメッセージが返ってこない、など。

そういったとき、報告書には”not responding”と記載します。「応答がない」ことを明確に伝えましょう。

 

今回はソフトウェアテストで使う英語を紹介しました。まだまだ専門用語はたくさんあります。英語とITの専門用語を一緒に覚えられるよう、定期的にバイリンガルエンジニア英語を更新していきます!

最終更新日
2018.08.11

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