自分を知る
2018.08.07

【ミレニアル世代の特徴】働く場所へのこだわりはある?ない?

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BY くぼす

ミレニアル世代とは、1982〜1996年生まれの人を指します。「ミレニアル世代」で検索すると、いわゆるゆとり世代と紹介されることもしばしば。かくいう私もミレニアル世代の一人です。

ミレニアル世代は、他の世代とは異なる価値観を持っていると言われています。それは、小さい頃からデジタル機器を触ったり、ゆとり教育により学習時間が減ったりなどの環境の変化が要因でしょう。

今、大半のミレニアル世代は「働き世代」への仲間入りを果たしています。ミレニアル世代の部下を持つと、「自分たち上の世代とは価値観が全然違うな」と思ったことがある上司の人が多いのではないでしょうか。そこで、本記事ではアンケート結果を元に、ミレニアル世代の働く場所へのこだわりを調査しました。

調査内容

ランサーズに登録しているミレニアル世代50人を対象に、アンケートを実施しました。回答者の基本情報は以下の通りです。

人数
男性 27
女性 23

 

年齢 人数
~25歳 8
26~30歳 14
31~35歳 26
36歳以上 2

今回のアンケートでは以下の4つの質問をしました。

  • 海外で働くことに興味がありますか。
  • 外国語習得に興味がありますか。
  • 働いてみたい国を教えてください。(2つまで回答)
    ※有効回答数48
  • 働きたい場所を教えてください。(2つまで回答)
    ※有効回答数49

4割の人は海外で働くことに興味がある

ミレニアル世代の4割は海外で働くことに興味がある

「海外で働くことに興味がある」と回答した人は、全体の4割でした。ミレニアル世代の中でも、特に20代でこの傾向が顕著であると想定していましたが、実際は年代別、男女別で傾向の違いは見られませんでした。

平成22年に行われた世論調査「労働者の国際移動に関する世論調査」でも同様の結果が得られていました。海外就労への興味は、依然として高いままであることが分かります。これからの日本の働き方改革次第では、日本でずっと働きたいと思う若者が増えてくるかもしれませんね。

「海外で働くことに興味がある」と回答した人の理由をいくつかご紹介します。

日本に比べて子育てに理解のある働き方ができる仕事がありそうだから。

女性 32歳 主婦

 

日本で自然災害が増えているので場合によってはありだと思います。

女性 24歳 会社員

 

異なる文化の方々と交流したいため。

男性 35歳 会社員

女性の意見で特徴的なのは、「子育て」「育休産休」に関する内容ですね。フィンランドやノルウェーなどの北欧では、子育てにかかるお金の大半を政府が負担しているのだとか。そういった海外の情報を知ることで、日本の子育て環境が恵まれていないことに気づけるのでしょう。

外国語習得に興味がある人は約7割

外国語習得に興味がありますか?
回答数 割合
ある 36 72%
ない 14 28%

グローバル化の影響か、外国語習得に興味がある人が約7割もいました。「外国語習得に興味がない」と回答した人の大半は、「海外就労に興味がない」と回答していました。日本で日本語だけを使って働くと決めていれば、外国語習得しなくてもいいと考えているのでしょう。

働きたい国、日本以外ではヨーロッパが人気

海外で働くことに興味がない人が6割いるので、日本で働きたい人が最も多いという結果は納得です。日本に次いで人気なのは、ヨーロッパ。家族ファーストの働き方をしているという記事やニュースをよく見ますね。ヨーロッパは残業がほとんどなく、生産性の高い働き方で有名です。そんなヨーロッパの働き方に憧れている人が多いのだと思います。

次いで北米、東南アジアで働いてみたいという人が多いという結果が得られました。

自宅で働きたいミレニアル世代

働きたい場所は自宅が人気

海外で働きたいと思っている人が多いミレニアル世代ですが、働く場所についてはどうでしょうか。アンケートの結果、オフィスを抜いて自宅で働きたい人が最も多いということが分かりました。

回答者のうち28人は会社員(会社役員含む)でしたが、28人中16人は自宅で仕事をしたいと回答しました。やはり通勤時間が無駄だと感じている人が多いのではないでしょうか。特に都心に電車で通勤している人は、満員電車が何より嫌でしょう。

私も毎日満員電車で押しつぶされながら通勤しています。東京都が一時期「時差通勤」を推奨していましたが、会議は朝からあるので時差通勤できません。

今回のアンケートでは、記述式で「あなたの理想の働き方は何ですか」と質問しました。働く場所に関する記述が非常に多かったです。特徴的な回答を紹介します。

自宅からでもカフェからでもどこからでも仕事ができるという働き方が良い。通勤ラッシュのない通勤ができるかどうかが重要。

女性 22歳 会社員

 

働く場所を限定しないこと。わざわざオフィスまで出社するのは時間が無駄だと思う。会議をするときは行ってもいいが、それ以外の作業はおのおの好きなところでできるようにした方が良いと思う。

男性 28歳 会社員

 

場所よりも人の技量で場所を選ばず仕事ができることが重要だと思います。

男性 21歳 学生

 

今回の調査では、働く国や場所をもっと自由に選びたいというミレニアル世代の声が感じられました。小さい頃からITを使って無駄を省いてきた世代なので、通勤時間も省きたいと思うのは当然のことではないでしょうか。日本企業が残業を減らす取り組みを行なったり、産休育休をもっと取りやすくしたりすれば、日本で頑張ろうと考える人が増えると思います。皆さんも自分の理想の働き方について、一度じっくり考えてみてはいかがでしょうか。

最終更新日
2018.08.18

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