自分を知る
2018.12.11

インターンシップとは|「採用直結」「給料は出るのか」疑問を解決!

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BY kashinos

‏いまや就活生の8割が参加しているともいわれるインターン。選考前に企業や特定の職種について詳しく知れる機会のひとつですが、参加したほうがよいのか悩んでいる方もいるでしょう。今回は、インターンで具体的にどのようなことをするのか、採用に直結するのか、給料は出るのかなど、気になる点を解説します。

インターンシップとは?

インターンとは、学生が実際に企業で働くことができる制度です。社会に出る前に働くことで、企業や職業に対する理解を深めたり、職業観の形成やキャリアプランを考えるきっかけになります。

日本では主に就職活動にあたって、企業や特定の職種の理解を深めるためにインターンに参加する学生が多いです。インターンと一口にいっても、期間や給料の有無など企業によってさまざまです。

海外との違い

日本でインターンが認知され始めたのは1990年代、約30年前でした。日本に対し、欧米での歴史はなんと100年以上! 日本のように数日・数週間単位の短期間ではなく、2〜3か月かける企業が多いです。

アメリカでは日本の新卒一括採用とは異なり、通年で採用を行っています。そのため、欧米企業の採用担当は、適性や働き方をしっかり見る傾向があるようです。だからこそ働きぶりがよくわかる長期間でのインターンが採用されているのです。

日本では新卒一括採用が一般的なため、基本的には履歴書やエントリーシートと面接で合否を決定します。そのため志望動機や入社後に何をしたいのかが重要になってきます。数日から数週間のインターンは、企業や職種の理解を深めるために利用されています。

給料がもらえるインターンシップもある

数ヶ月〜数年の長期インターンは時給制が多いです。短期でも時給制や日当が出るインターンもあります。給料をもらっている以上、参加者はお客様ではなくなるので、気も引き締まりますね。

時給制以外では、事業立案などのインターンで優勝賞金を授与するパターンも見かけます。「優勝したらハワイ旅行プレゼント」なんてインターンも過去にありました。志望する企業や職種が固まっていない場合は、ユニークなインターンを探してみるのもありかもしれません。

1週間程度のサマーインターンなどでは、給料は出ないけれど交通費や昼食が出る場合が多いようです。企業によってかなり差があります。ですので、限りある時間を費やす意義があるのか、インターンの内容はもちろん、条件面も見つつ選ぶとよいでしょう。

デュアルシステムとの違い

ドイツで始まったとされる、デュアルシステムをご存知でしょうか。35歳未満を対象とした職業訓練制度を指します。デュアルシステムは「学びながら働ける」が特徴です。

インターンは就業者が企業や業界を知るために利用されるため、採用活動を意識しています。そのため短期間のインターンが多く開催されています。

対してデュアルシステムは1〜3年という長めの期間を設けており、修了後は実際に採用まで至る場合もあります。主に職業訓練学校や大学が提供しています。

インターンシップは採用活動と関係あるの?

これまで、経団連は企業に対し、採用活動に直結するようなインターンの自粛を呼びかけていました。就職活動の早期化により、学生側の学業の妨げになる可能性があるという理由だったようです。

2018年9月に経団連は、「インターンに採用活動を直結させてはならない」という規定を廃止する方針だと発表しました。

今までは1日限りの職業体験を伴わない職場見学などはインターではなく「セミナー」などと呼ぶようにと言われていました。これからは1Dayインターンを実質的に会社説明会として利用する企業も増えていくでしょう。

インターンシップの種類と参加者・企業のメリットを解説

本章では、インターンシップの種類と、参加者と企業それぞれのメリットについて説明します。

1DAYインターンシップ

業界研究や企業研究がメインです。「採用とは無関係」と企業側が発表していても、企業の仕事について詳しく知れるため参加していない学生と差をつけられます。土日で完結するため、通年で開催される場合が多いです。

企業のメリット 学生のメリット
1日だけのため複数回開催できる 少ない拘束時間で企業理解できる
選考以外で学生と接触できる 選考ではないので気楽に参加できる

短期インターンシップ

短期インターンシップとは3日〜2、3ヶ月程度で開催されており、夏期休暇や冬期休暇で参加できる日程が多いのが特徴です。就職活動前の学生を主に対象としています。企業によっては交通費や昼食が出たり、給与が発生する場合もあります。1DAYと違って、体験できるプログラムが豊富です。

・グループワーク

集まる学生は同じ企業や業界を志望していることが多いため、情報交換もできます。

・課題解決

社員に質問したり、実際の仕事の流れを体験できます。

サマーインターンの選考は、人気の企業だと倍率200倍を超えることもあります。そのため参加する学生の質も高く、インターンのプログラム以外でもいい刺激を受けられます。過酷なスケジュールで組んであるインターンもあり、最終日まで共に駆け抜けた仲間たちとは、就職後別々の会社に入社しても、集まったりしています。

企業のメリット 学生のメリット
参加者の志望度の高さがわかる 会社の雰囲気や業務内容がよくわかる
数日にわたり学生と接触できる 社員と近い距離で話せる

長期インターンシップ

長期インターンは、3ヶ月〜1年以上のものもあります。給与が支給される場合が多く、長期アルバイトに近いです。就活生に限らず、大学1年、2年生でも参加できます。新規事業立ち上げインターンは、長期の場合が多いです。短期のインターンでは触れられない生の数字に向き合えるのは、長期インターンならではですね。実際に勤務をすることによって、新社会人になった際にビジネスマナーで躓くこともなくなります。

長期インターンに参加した企業に就職せずとも、インターンでどのようなことを行ったのかをしっかりとアピールできれば就活にも有利になります。

企業のメリット 学生のメリット
早いうちから優秀な学生と接触できる (給与を得ながら)スキルを身につけられる
インターン生が活躍していると学生から興味をもってもらえる 業務内容がよくわかる

インターンシップの探し方

インターンの違いがわかったところで、次は早速インターンを探します。インターンに参加して、何を得たいのかをまず考えてみましょう。それによって探し方は異なります。就職活動は案外お金がかかるので、給与の有無など金銭面も考慮して探す必要があります。

業界について学びたい=1DAYインターンシップ、短期インターンシップ

業界研究をしたいなら、志望している業界の企業の1DAYインターンシップがおすすめです。選考なしで参加できるインターンがほとんどで、拘束時間が短く効率的に企業のことがわかります。1DAYインターンに参加すれば、短期インターンの1次選考を免除したり、本選考の際に参加必須の会社説明会を免除する企業もあります。募集要項を確認しましょう。

仕事内容を詳しく知りたい=職種から探す

志望業界はすでに決定していて、仕事内容を詳しく知りたいという場合は職種から探していきます。マイナビやリクナビのインターン検索サイトで、職種をベースとして検索します。志望している職種が自分に向いているかどうか迷っている人がいれば、特にこの方法をおすすめします。気になる職種の仕事を体験できる場合は、自分に適性があるかどうか分かります。現場社員と会話できる機会が設けられることもあります。説明会などでは聞けないような話をしてくれるかもしれません。参加する前には、ある程度気になる職種について調べておいたうえで、当日は気になる点を質問できればなおいいでしょう。

知識や技術を身につけたい=学べるスキルで探す

英語、プログラミング、コンサルティングなど、学べる知識をベースに探す方法もあります。長期インターンの場合は、語学力を活かしながら、給与を得るなども可能です。「長期インターン プログラミング」や「長期インターン コンサル」などで検索をかけると募集ページを閲覧できます。企業が採用情報にインターン生募集ページを設けていることもあります。志望する企業がある場合は直接採用情報を確認するのもおすすめです。

インターンの内容紹介【Earth Technology株式会社】

ここでは、Earth Technology株式会社のインターンについて紹介をします。Earth Technology株式会社は、ITの中でもネットワークやサーバといったITインフラの専門エンジニアを多数擁しています。

IT業界の基本的理解をはじめとして、実際にネットワーク機器を触って、インフラエンジニア・バイリンガルエンジニアの業務の一部を体験することができます。Earth Technologyに興味がある方はもちろん、IT業界・エンジニア職を志望する方にもおすすめです。

バイリンガルエンジニアについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もおすすめです!

バイリンガルエンジニアとは? 仕事内容と需要を解説

1DAYコース

Earth Technologyについてはもちろん、IT業界・エンジニア職種について解説します。ケーブリングやIPアドレスの基本理解、ネットワークに関するトラブルシューティングの擬似対応グループワークを行います。

ITの知識が全くない人を対象にしているので、「IT業界がちょっと気になる」「ITとは何?」というレベルの人も大歓迎です。文系・理系も問いません。

業界研究にはもってこいのインターンです。

3DAYSコース

1DAYインターン同様、Earth TechnologyについてやIT業界・エンジニア職種について解説します。1DAYインターンの内容に加えて、OSとは何か、どうやってインターネットにつなげるのか、といったより詳細な基礎を学べます。ただ座学でインプットするだけでなく、ネットワーク機器を動かしながらアウトプットできます。なので、たった3日間と言えど、実際の仕事をイメージしやすくなりますよ。

「自分がIT業界でどのように働いていくのかがイメージできない」と悩んでいる就活生がいるのではないでしょうか。イメージを膨らませる機会として是非インターンを活用してください。

 

いかがでしたでしょうか。インターンと一口に言っても、採用直結かどうかや給与の有無など企業によってかなり異なることがわかりました。就活前の限られた時間を有意義に利用するために、自分にあったインターンに参加しましょう。

最終更新日
2018.12.11

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